食材の色や匂い、感触など五感で感じることを大切にし、田植えや稲刈り、梅干し作り、クッキングなどで「食」への興味関心を深めています。
給食はセミバイキングで自分のペースで食べれる量をお当番さんに伝え、コミュニケーションをとりながらおこないます。

自然豊かな園周辺の環境の中で、興味のある草花や木など、自然を触ったり匂いを嗅いだりして、日々いろんな発見をしています。
思いきり遊ぶ中で子どもたちの「生きるチカラ」が育まれるよう活動をおこなっています。

子どもたちが五感を通して感じた疑問や発見を丁寧に拾い上げながら、iPadやマイクロスコープなどの新しい道具を活用し教育活動をおこなっています。

異年齢での活動を取り入れ、子ども同士の関わりを大切にしています。小さい子のお手伝いをしてくれたり、おねえちゃん、おにいちゃんのマネをして出来ることが増えたりと成長があります。

「自分で考え、自分で行動できる子」を育てるために子ども一人ひとりの特性や発達段階を踏まえた、環境や活動を用意しています。子どもたちは興味関心に合わせて遊びを選んだり“こども会議”で遊びのルールや行事で何を頑張るかなどを話し合いながら、主体的に取り組んでいます。

「あんなことをしたい!」「こんなことを考えたよ!」と話し合う時間をつくっています。自分の意見だけでなく、お友だちの意見を聞くことで発想が広がり子ども達の思いをカタチにしています。